髪飾り



やまのいも の櫺

帯をしめ
髪を飾る


まだ夏の余韻は残れども
ほんのり葉先の染まる気配

まばゆく照る太陽に
緑濃く 肉厚に育った草の葉が
風運ぶ季節便りを 受け取る頃

やまのいもが髪飾りを用意する

わたしがやがて しゃらしゃらと
乾いた音色をたてるころ
粋な渋色の着物着て
色づくもみじの帯をしめ
髪を飾ってください と

髪飾りを用意する


やまのいも
スケッチ:2000.9.13
はがき紙
水彩色鉛筆
マーカー

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