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水干絵の具にやや荒めの方解末を混ぜた下地を塗り 1.5cm角に切った箔を貼り重ねベースを作りました。 素朴な木の風合いの額に合うように 普段使いの染付け器を描いてみました。 うっすらと青味がかった磁器の色合いを出すために 灰色や青を淡く塗り重ねて工夫し、 染付け模様の藍色も鮮やかになり過ぎないよう 配慮しました。 |
〜小作品〜 『染付け器』 制作:2010年1月 ●額(160×160mm) 雲肌麻紙 銀箔・胡粉 岩絵の具 銀泥 |